焼酎ができるまで 小正醸造株式会社 【さつま小鶴,蔵の師魂,小正の梅酒,メローコヅル をはじめとした 本格焼酎の蔵元】

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環境への取り組み

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焼酎ができるまで

原料さつま芋受入れ

契約農家で丹念に育てられた新鮮なさつま芋を投入するタンクです。 香味の調和がとれた芋焼酎のできる黄金千貫(コガネセンガン)という品種を1日50トン使用しています。
地域毎に受け入れ、水洗い後、5段階評価及び厳しいチェックが待っています。

原料米受入れ

麹を造るための原材料を1日10トン使用します。 この蔵では1日1.8リットルで25,000本の芋焼酎が造られ、約120日間毎日稼動します。
ちなみに芋焼酎25度1.8リットル(1升)を造るには、米400gと芋2kgが必要です。

浸漬・蒸し

麹を造るための米を洗浄・浸漬します。 良い蒸し米を作るためには適度の給水率が重要で、毎回入荷する原料の最適な浸漬時間が要求されます。
水切り後、縦型の蒸し器で連続的に蒸され、冷却後、種麹を付けます。

麹(こうじ)つくり

種付け後、42時間で麹が出来ます。 温度は34〜38度、湿度95%、手入れ等が自動管理され、デンプンをブドウ糖に変える糖化酵素ができます。

一次もろみ(発酵)

タンクで地下水と米麹と焼酎用酵母(小正酵母)を加えます。 麹がつくった糖化酵素で、米のデンプンをブドウ糖に変え、酵母がブドウ糖を栄養源としてアルコールをつくりながら、 焼酎酵母が多数増殖します。
焼酎用酵母(白・黒)がつくったクエン酸により、焼酎酵母以外の雑菌を抑えながら安全に増殖し、5日間で一次もろみ(酒母)が出来ます。

さつま芋仕込み

水洗い、ブラッシング後、1ライン約12名(計24名)の人の手で選別作業を行います。痛んだ部分があると芋焼酎の酒質に悪影響を及ぼすので丁寧に取り除きます。
選別されたさつま芋は自動計量後、芋蒸し器に送られ1時間20分蒸されます。 蒸されたさつま芋は冷却し、粉砕後、2次タンクへ送られます。

二次もろみ(発酵)

一次もろみに水と蒸したさつまいもを加え、約10日間発酵させます。 二次仕込み時に芋を仕込むと焼酎、米を仕込むと米焼酎、麦を仕込むと麦焼酎になります。 良質の原料と、適切な発酵管理で原料の特性が醸し出されます。
発酵終了後のアルコール度数は芋製で約14%、麦製で約18%です。このもろみをろ過すれば清酒で、蒸留すれば焼酎となります。

蒸留工程

当社は県内唯一の当社独自の横型蒸留器があります。 蒸留釜にもろみに投入し、蒸気を吹き込み、もろみが温められ、アルコールが蒸発し、冷却機で冷やされ、 焼酎が精製されます。
それぞれの蒸留器によって焼酎の個性が生まれ製品つくりに活かされます。 もろみは約14%のアルコールが含まれますが、蒸留すれば約38%の芋焼酎の原酒が出来ます。

瓶詰工程

工程の図

1升瓶ライン、高速ライン、小瓶ライン、紙パックラインの4つに分かれています。 各ライン1時間あたり2,000本、高速ラインにおいては3,000本の瓶詰が可能です。
焼酎を充填し打栓されたものは、人の目で異物や瓶の割れなどがないか1本1本検出し、ラベルを貼り、ケースに詰め 製品倉庫へ保管されます。瓶詰室はクリーンルームで、焼酎は一定温度で充填されます。

瓶詰工程イラスト




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