生産農家のご紹介

西羽田 泉さん

生産農家西羽田さん

今回は元JA日吉町支所長で現在は農家をされている西羽田さんにインタビュー。

さつま芋の苗

サツマイモにとって良い環境つくりが大切なことだと思う。

吹上町で生まれ育ち、父親の代から20年以上サツマイモ作りを行っている。

数年前までは、JAの職員として日吉町の支所長をされており、その傍らで実家のサツマイモ作りを行っていた。現在は農業1本でやっている。

圃場がある場所は、吹上浜が近くにあり、植え付けの際には特に注意をしている。風向きを考え、苗の差す方向を調整し、苗の葉に抵抗が掛からないように注意している。

海が近い分、台風や異常気象の時は大変だが、天候が良い時は良い西日が入り込み、適度な潮風が良い環境をつくりだしていると思う。サツマイモにとって良い環境つくりが大切なことだと思う。

苗植え

生産者として一生懸命努めていきたい。

実家も農業しており、またJAにも勤務していたので、生産者側と企業側両者の気持ち·想いは多少なりとも理解している。

お互いのそれぞれの想いを、1つ1つのサツマイモ、1本1本の焼酎に込めて、一人でも多くのお客様に飲んで頂き喜んで頂けるように、生産者として一生懸命努めていきたい。